皆さん、私のブログへようこそお越し下さいました♪
本日もお日柄も良く、温かい1日になりそうな今朝の天気は何処に行ったのでしょうか?
お出かけの際は、運転や事故に十分注意して下さい!
では、行政視察in岩国市3...2の続きですが...
[飛行運用・騒音規制等の協定について]
①飛行騒音・場周経路について
②飛行時間について
③日曜日の訓練飛行について
④航空機騒音規制について
⑤住宅防音について
⑥環境衛生基準について
⑦基地と住民の関係について
⑧その他
事前に告知した上記の内容を一部順番を変更しながら質疑を行いました。
Q:④航空機騒音規制について、航空機の飛行に伴い「航空機騒音測定」を何カ所で?どの頻度で行っているのか?
A:(岩国市)固定局9箇所、移動点4箇所に自動測定器を設置し、オンライン化により常時測定を行っているとの事でした!
宜野湾市においては、固定局8箇所、同じく常時観測を行っていますが.....
○岩国飛行場の基地面積
米軍(専用) 約 227.6ha
米軍・自衛隊(共用) 約 561.5ha
自衛隊(専用) 約 3.3ha
合計 792.4ha
○普天間飛行場の基地面積
米軍(専用)
約 480.5ha
数値的には、岩国飛行場の方が面積ははるかに広いです.....しかしながら問題は?航空機がどの上空をどのようにして飛行するか!を考えなければいけないのでは?と考えます。
面積だけで比較し、普天間飛行場周辺に設置した8箇所が妥当とは考えにくいです.....私的には。
そもそも?何故このような質疑を行ったのかですが、
宜野湾市民の大半が騒音被害に悩まされているにもかかわらず、数値の世界で不平等になっている「住宅防音工事」に関わるからです!
こちらをご覧になって頂きたいと思います。
上記の平面図にて、色塗りされている箇所が「住宅防音工事指定区域」です!
※最新の数値との誤差は有ります。
現在、普天間飛行場にかかわる「住宅防音工事」対象世帯数は約12,000世帯です。
《住宅防音工事対象世帯》
全世帯数:39,174 - 対象世帯数:12,510=対象外世帯数:26,664となります。
対象比率:31.9%
常に、宜野湾市内上空を戦闘機や、ヘリが飛んでいるにも関わらず、騒音測定結果によって、不平等が生じています。
現在、宜野湾市においても岩国市においても75W区域以上が対象区域となっていますが、今後70W区域も指定区域にしていただくように政府に根強く要請して行きます。
又、防音関連維持費(電気代)等も含めて要請して参ります。
時間となりましたので、続きは後日UP致します!