第374回 宜野湾市議会 3月定例会6
皆さん、私のブログへようこそお越し下さいました♪
1時間かけてUPした内容が消滅しまして.....気を取り直して頑張ります。
第374回
宜野湾市議会3月定例会

ですが、先日私の一般質問が無事終了しました♪
今回の通告内容は↓↓↓以下の通りでした!
1番目:公立小学校給食費の無料化について
2番目:障がい児に対する支援のあり方について
3番目:入札における指名のあり方について
4番目:普天間飛行場周辺の住宅防音工事及び地上デジ受信障害対策について
5番目:自治会育成と会員加入促進について
6番目:市道宜野湾11号道路整備及び市道宜野湾6号、7号のカラー舗装について
今回は、1番から6番までの内容を数回に分けてご説明させて頂きます。
第1回目の本日は、1番目の「公立小学校給食費の無料化について」です!
このテーマは、佐喜眞 淳(あつし)宜野湾市長の選挙公約(平成24年2月)にもなっておりますが、私自身の政策でもありまして、平成22年9月の初当選後の平成23年から継続で一般質問で訴えてまいりました。
【提案理由】
宜野湾市においては、8小学校及び4中学校にて、22年度の資料ですが9399人の給食人数が報告されていまして、小学生月額3900円・中学生月額4500円の合計413,522,400を納めて頂くのですが?未納金額が20,160.600円で未納率が4.88%となっておりました。
給食費の滞納についてアンケートをとってありますが、滞納理由として
① 家族に病人が居て、経済的に厳しい
② 保護者の失業などで経済的に厳しい
③ 借金があり、経済的に厳しい
④ 準要保護の申請を行ったが、認定されず支払いが困難
などと、当時の調査結果は経済的理由が主な原因となっておりました。
経済的不況の波が幼い子供達にまで影響を及ぼしている現状に手を差し伸べるのが行政の役割と私は考えました。
当時、嘉手納町においては学校給食費の1/2助成が早くも実施しておりまして...平成23年4月からは全額助成がスタートしました!
これを受け、嘉手納町へお願いし勉強会を実施して頂き1/2助成~全額助成までの道のりを教えて頂きました!
又、嘉手納町と言う事で宜野湾市と同じく米軍基地を抱えている所にヒントが無いか目を向けました所!
調べてみますと...やはり嘉手納町では基地関連の交付金にて建設した施設より発生する収入(自主財源)を活用して給食費全額助成を行っている事を知りました。
【提言・要望】
宜野湾市において、嘉手納町の様に基地関連交付金等を活用し、自主財源を生み出す事業や施設があるのか?ですが.....残念ながらありません!
全くと言う訳ではありませんが?不可能に近い内容となっております。
そこで、防衛国庫補助金を活用した手法で実施出来ないか?提言させて頂き、防衛予算の拡大を行って頂くように平成23年から要望しておりました。
平成23年当時、基地を抱える市町村が頂いております特定防衛施設周辺整備調整交付金(通称:9条交付金)という補助金制度がありまして!
(参考)各市町村の交付状況(宜野湾市周辺)
【平成22年度】
沖 縄 市:393,000,000円
嘉手納町:482,000,000円
北 谷 町:333,000,000円
宜野湾市: 61,000,000円
【平成23年度】
沖 縄 市:578,000,000円
嘉手納町:646,000,000円
北 谷 町:437,000,000円
宜野湾市: 80,000,000円
※過去平均が60,000万円でしたが、私の所属する会派「絆クラブ」にて再三要請し18,699,000円増額の、80,000,000円の交付を頂く事が出来ました。
以上となっておりました!
この交付金額の結果を見れば、違いが歴然とわかります.....決して0の記入漏れでは有りません!
この結果は?前・元市長が、頑なに基地反対だけを訴え国に対し交付金増額を要求しなかった事が原因とされております!
佐喜眞 淳(あつし)宜野湾市長が市長就任後に何度も東京へ行き、政府に訴えた事により!!
【平成24年度】
沖 縄 市:568,000,000円
嘉手納町:642,000,000円
北 谷 町:430,000,000円
宜野湾市:160,000,000円
初の1億円越えに交付金が増額されました!
【結果】
この防衛交付金は何でも使って良い訳ではありませんでした....しかし?平成23年度からソフト事業にも使える事になりまして、特定の免許を有する人件費(例:幼稚園教諭・保育士等)に充当する事が出来る事から!
本来、一般財源(宜野湾市の財布)から支出していた幼稚園教諭や保育士、給食センター調理師の人件費へ充当し、押し上げた財源を給食費1/2(1900円)の助成へ充当する事で実現する事が出来ました。
(参考)
今回の「宜野湾市立小学校給食費助成事業」の予算の内訳ですが!
8市立小学校
1年生(約972名×1900円)×10ヶ月(4月、8月を除く)=18,468,000円
2年~6年生(約5172名×1900円)×11ヶ月(8月を除く)=108,094,800円
TAL=126,562,800円となります。
因みに、全額助成だと=259,786,800円になります。
この内容は、平成25年4月1日から施行されます。
今後は全額助成へ向け、様々な手法を考え提言・要望させて頂きます。
宜野湾市をもっともっと元気にする為に頑張ります!!
次回は:「2番目:障がい児に対する支援のあり方について」をご報告させて頂きます。
コチラも↓↓↓クリック♪
沖縄県野球連盟中部南支部学童部宜野湾ブロック応援ブログ
1時間かけてUPした内容が消滅しまして.....気を取り直して頑張ります。
第374回
宜野湾市議会3月定例会

ですが、先日私の一般質問が無事終了しました♪
今回の通告内容は↓↓↓以下の通りでした!
1番目:公立小学校給食費の無料化について
2番目:障がい児に対する支援のあり方について
3番目:入札における指名のあり方について
4番目:普天間飛行場周辺の住宅防音工事及び地上デジ受信障害対策について
5番目:自治会育成と会員加入促進について
6番目:市道宜野湾11号道路整備及び市道宜野湾6号、7号のカラー舗装について
今回は、1番から6番までの内容を数回に分けてご説明させて頂きます。
第1回目の本日は、1番目の「公立小学校給食費の無料化について」です!
このテーマは、佐喜眞 淳(あつし)宜野湾市長の選挙公約(平成24年2月)にもなっておりますが、私自身の政策でもありまして、平成22年9月の初当選後の平成23年から継続で一般質問で訴えてまいりました。
【提案理由】
宜野湾市においては、8小学校及び4中学校にて、22年度の資料ですが9399人の給食人数が報告されていまして、小学生月額3900円・中学生月額4500円の合計413,522,400を納めて頂くのですが?未納金額が20,160.600円で未納率が4.88%となっておりました。
給食費の滞納についてアンケートをとってありますが、滞納理由として
① 家族に病人が居て、経済的に厳しい
② 保護者の失業などで経済的に厳しい
③ 借金があり、経済的に厳しい
④ 準要保護の申請を行ったが、認定されず支払いが困難
などと、当時の調査結果は経済的理由が主な原因となっておりました。
経済的不況の波が幼い子供達にまで影響を及ぼしている現状に手を差し伸べるのが行政の役割と私は考えました。
当時、嘉手納町においては学校給食費の1/2助成が早くも実施しておりまして...平成23年4月からは全額助成がスタートしました!
これを受け、嘉手納町へお願いし勉強会を実施して頂き1/2助成~全額助成までの道のりを教えて頂きました!
又、嘉手納町と言う事で宜野湾市と同じく米軍基地を抱えている所にヒントが無いか目を向けました所!
調べてみますと...やはり嘉手納町では基地関連の交付金にて建設した施設より発生する収入(自主財源)を活用して給食費全額助成を行っている事を知りました。
【提言・要望】
宜野湾市において、嘉手納町の様に基地関連交付金等を活用し、自主財源を生み出す事業や施設があるのか?ですが.....残念ながらありません!
全くと言う訳ではありませんが?不可能に近い内容となっております。
そこで、防衛国庫補助金を活用した手法で実施出来ないか?提言させて頂き、防衛予算の拡大を行って頂くように平成23年から要望しておりました。
平成23年当時、基地を抱える市町村が頂いております特定防衛施設周辺整備調整交付金(通称:9条交付金)という補助金制度がありまして!
(参考)各市町村の交付状況(宜野湾市周辺)
【平成22年度】
沖 縄 市:393,000,000円
嘉手納町:482,000,000円
北 谷 町:333,000,000円
宜野湾市: 61,000,000円
【平成23年度】
沖 縄 市:578,000,000円
嘉手納町:646,000,000円
北 谷 町:437,000,000円
宜野湾市: 80,000,000円
※過去平均が60,000万円でしたが、私の所属する会派「絆クラブ」にて再三要請し18,699,000円増額の、80,000,000円の交付を頂く事が出来ました。
以上となっておりました!
この交付金額の結果を見れば、違いが歴然とわかります.....決して0の記入漏れでは有りません!
この結果は?前・元市長が、頑なに基地反対だけを訴え国に対し交付金増額を要求しなかった事が原因とされております!
佐喜眞 淳(あつし)宜野湾市長が市長就任後に何度も東京へ行き、政府に訴えた事により!!
【平成24年度】
沖 縄 市:568,000,000円
嘉手納町:642,000,000円
北 谷 町:430,000,000円
宜野湾市:160,000,000円
初の1億円越えに交付金が増額されました!
【結果】
この防衛交付金は何でも使って良い訳ではありませんでした....しかし?平成23年度からソフト事業にも使える事になりまして、特定の免許を有する人件費(例:幼稚園教諭・保育士等)に充当する事が出来る事から!
本来、一般財源(宜野湾市の財布)から支出していた幼稚園教諭や保育士、給食センター調理師の人件費へ充当し、押し上げた財源を給食費1/2(1900円)の助成へ充当する事で実現する事が出来ました。
(参考)
今回の「宜野湾市立小学校給食費助成事業」の予算の内訳ですが!
8市立小学校
1年生(約972名×1900円)×10ヶ月(4月、8月を除く)=18,468,000円
2年~6年生(約5172名×1900円)×11ヶ月(8月を除く)=108,094,800円
TAL=126,562,800円となります。
因みに、全額助成だと=259,786,800円になります。
この内容は、平成25年4月1日から施行されます。
今後は全額助成へ向け、様々な手法を考え提言・要望させて頂きます。
宜野湾市をもっともっと元気にする為に頑張ります!!
次回は:「2番目:障がい児に対する支援のあり方について」をご報告させて頂きます。
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